2004.2.9
第2回ハンドボールコーチング研究会のご案内
財団法人日本ハンドボール協会
ハンドボールコーチング研究会
事務局長 平岡 秀雄
昨年3月、指導委員会のシンポジウムに併せて第1回のハンドボールコーチング研究会（以下、本研究会という）を開催いたしましたが、本年は指導委員会のシンポジウムが中止となりました。そこで、3月19日から21日まで、東京・駒沢で開催されます日本リーグプレーオフに併せて、本研究会を開催したくご案内いたします。
先生方だけでなく多くのコーチを巻き込み、ハンドボールの指導・分析視点や事例を発表して、切磋琢磨してゆきたいと考えます。本研究会は、学術的な研究を中心としたものではなく、指導者の経験・知見を持ち寄り、伝え合う場にしたいと考えています。もちろん、学術的にも評価される研究でも、コーチングにとって重要なものは大歓迎します。
本研究会の研究成果は、日本ハンドボール協会の研究誌「ハンドボール研究」にも掲載できるようになりました。本研究会の大会での口頭発表だけでなく、論文形式での投稿も出来ますので、本研究会での研究を発展させたい方にも道が開けております。大学院生や学生の研究成果で、コーチにとって重要と思われるものの発表も大いに歓迎します。
追伸）
第1回研究会で発表された方は、本年２月末締め切りの「ハンドボール研究」に掲載可能です。昨年すでにメールでお伝えしましたが、現在1件のみの応募です。発表6件全てとは言いませんが、多くの投稿を期待しています。
＊投稿希望の場合至急平岡までお知らせください。 投稿規程をお知らせします。
＊投稿期限は2月末日です
＊投稿ボリュームは原則としてA４版４ページ程度です。本研究会抄録キーワードと
本文の間にアブストラクトを追加したもので、抄録の2倍の4ページ程度が目安です。
＊投稿先 ：ハンドボールコーチング研究会事務局 平岡
ハンドボールコーチング研究会 大会参加要項
財団法人 日本ハンドボール協会
指導委員会研究部会
１、大会期日： 2004年3月21日（日） ９時〜１１時
3月19、20、21日には、日本リーグプレーオフが開催されます。
２、大会場所： ホテル サーブ 会議室
住所： 〒153-0044 東京都目黒区大橋２−２４−４
予約専用番号：０３−３７９５−６６００ ＦＡＸ：03-3795-1023
WEB上でも宿泊予約できますが、電話で予約し「ハンドボール研究会」と
告げていただければ、8000円で宿泊できます。
（不都合があった場合は支配人：池田様に）
交通： 田園都市線 池尻大橋徒歩3分
３、大会参加資格
本大会への参加・発表は、原則として（財）日本ハンドボール協会に所属・登録をしたものとするが、ハンドボールの発展に努力する者であれば、研究部会の同意を得て参加・発表できる。参加・発表に際して必要な実費は参加・発表者が負担する。
４、参加者・発表者採用の決定
大会参加・発表の採用・不採用の決定は、参加希望者からの参加申請書をもとに、財）日本ハンドボール協会指導委員会に設置された研究部会事務局で行い、不採用の場合本人に通知する。大会で発表を希望するものは、参加申込書に発表抄録を添えて2004年3月3日までに、事務局まで申し込むこととする。
５、発表時間
発表 ： １２分 質疑応答 ： ３分
６、研究会用抄録とその内容
研究会で発表を希望するものは、抄録を作成し期日までに事務局へ提出する。抄録の内容は、ハンドボール に関する原著論文、実践研究、事例報告、研究資料等に準じた内容で未発表のものとする。
７、参加申請書、発表抄録の送付先と期限
送付先： [email protected]
＊ メール送信の際の件名に「ハンドボール研究会参加申請書」を、また送信者名
をご記入戴き、大会参加申請書は「添付資料」で送信してください。
＊ メールでの送信以外は、下記住所宛て書留郵便にて送付して下さい。
〒259−1252 神奈川県平塚市北金目１１１７ 東海大学体育学部
平岡秀雄（ハンドボール研究会事務局）
参加・発表申請締め切り期日 ： ２００４年３月３日（水）
８、大会参加費用
コーチング研究会入会 １,000円 大会参加者は当日徴収
大会参加・会員継続費用 2,000円 当日徴収（大会抄録・ネームプレート・発表資料を無料配布）
９、大会抄録の送付
大会に参加されない研究会会員に大会抄録を送付いたします。上記事務局宛て、研究会登録・大会参加申請書と現金書留にて２,０００円を送付して下さい。新規入会で大会不参加の場合は３，０００円です。
10、研究会入会・大会申請書
別紙をご利用ください。申込書ファイル（エクセル版）
11、宿泊
各自で手配してください。 以上
ハンドボール研究会抄録作成要項
２００２．１２．１作成
２００４．２．９一部改正
１、研究会発表用抄録は原則としてワードプロセッサーで作成するものとし、本文はＡ４判横書き、1行4４字で2段組（中央に空白）44行（MS明朝、フォントサイズ10.5）とする。１ページ目の1行目に研究テーマ（フォント１２、太字）を記入し、２行目に（フォント10.5で）発表者を先頭に研究者氏名（所属）を記述する。3行目に キーワード（3語）を記入し、4行目は空白として５行目から本文とする。
２、ひらがな現代かなづかいとし、外国語をかな書きにする場合はカタカナにて表記する。
３、原稿は、原則として１篇につき、図表、抄録を含めて刷り上り２ページ以内とし、発表に関わる資料は研究会当日に各自準備し配布する。
４、図中の文字や数字、写真が直接印刷できるよう、きれいにはっきりとしたものを用いる。図や表には、それぞれに通し番号とタイトルをつける。
５、本文中の文献の記載は、著者と片カッコでの数字とする。文献リストは本文の最後に片カッコで示した文献順に、著者名（発行年）、論文名、誌名、巻：ページの順に記述する。
６、提出する原稿はオリジナル原稿１部と、著者名、所属機関、謝辞を削除したコピー２部及びＰＣ系パソコンで作成したフロッピー又はＣＤ１枚とする。
７、抄録集に掲載された論文抄録の著作権は、ハンドボール研究会に帰属する。
８、投稿論文抄録は簡易書留で下記に送付する。
〒259-1292 神奈川県平塚市北金目1117 東海大学体育学部内
平岡秀雄 （ハンドボール研究会事務局）
９、大会抄録記入例
ハンドボールの戦術に関する比較研究
小泉じゅんいちろう（自民大学） 田中まきこ（新潟交通大学）
キーワード：ハンドボール、戦術、比較研究
２２字 空白 ２２字 研究目的：本研究の目的は・・・・・・・・・・・・・・・・・・
方法：
結果：・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
図１ タイトル
まとめ：